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私が在特会を支持しない理由【第一部】

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私は、在特会を支持しません。
その理由を語る為に、そして、あらぬ誤解を招く前に、私が右派になった経緯から、少しばかり語らせて頂こうと思います。


■□1.反日教育を受けて育った私□■

私は、学童時代、ごく普通の教育を受けて育ちました。
ごく普通の教育・・・・・・そう、あなたがた同様、左翼思想を基盤とした反日教育です。

私の故郷は、古代の皇室と縁のある土地として知られています。
しかし、それに反して左翼の人権団体の力が強く、公に皇室を称える行為は、はばかられてきました。
私自身、幼少期は皇室の存在を知らず、良く友人とサイクリングに出かけた公園が、宮内庁所管の有名な遺跡である事も分かってはいませんでした。

当然、学校においても、在日コリアの人権団体の介入が激しく、彼ら主導による“人権教育”“道徳教育”と称した課外授業が良く設けられていました。

課外授業で、最初の“人権教育”・・・いいえ、“人権教育と称した反日教育”を受けたのは小学校低学年頃だったでしょうか?
人権教育の為の教材として「キムの十字架」というアニメーションを見せられた事を良く覚えています。
そのアニメのストーリーは、残酷な日本人によって、朝鮮人が労働者として日本に強制連行され、虐待されるというものです。
作中で描かれた、“収穫の半分が税金として日本政府に奪われる”“日本名を強制される”“ハングルの使用が禁止されていた”等の話を私たちは驚きを持って受け止め、お爺ちゃんの世代はそんな酷い事を朝鮮の人たちにしてたのかと、大きなショックを受けたものです。
アニメのクライマックスでは、強制連行された在日コリアが日本に在住する姿が映し出され、私たちは、在日コリアの人権活動家と学校教師から「在日韓国人は、全員、こういうふうに強制連行されてきた人たちなんだ」と教え込まれました。

当時の私は、まさか、それらが作り話であるなどとは夢にも思わず、まさか、幼い児童相手に嘘を教える人がいるなどとは考えもしませんでした。

その次に最も記憶に残っている反日教育は、ある在日一世女史の講演会です。
舞台の上で一人芝居を用いる独特の講演スタイルを取る彼女は、自分たちがどれだけ日本に苦しめられ、迫害されてきたか。どれほど多くの朝鮮人が日本の手で殺されてきたか、延々と私たちに訴え続け、私たちを責め続けました。
余りにも・・・余りにも・・・インパクトのある講演でしたが、その内容に関しては、私は曖昧にしか記憶に残っておりません。
いえ、残るはずがありません。
心の弱い幼い児童が、自分たちの祖父の世代がどれほど残酷な野蛮人であったかを、“再現”劇を通して延々と見せ付けられ、それを面(おもて)を蒼白に染め、ショックに震えながら、延々と鑑賞する事を強要され続けたのですから。

講演が終わった時、私たち児童に残っていたのは、とにかく過去に朝鮮の人たちにとんでもない事をしてしまったんだという漠然とした思いと、そのとんでもない事を行った祖父らの血を受け継いでいるのだという嫌悪感から押し寄せる激しい吐き気でした。
しばらくの間、誰も口を聞くことができず、休み時間になっても教室から笑い声は消えうせ、給食の時間になってもまともに食事を取れるものはいませんでした。


私は今、PCの前で、当時の事を思い出しながらキーを打ち続けています。
脳裏に、壇上の上で私たちを責め立てる在日一世らの姿が、そして、耳の奥には、彼らの決まり文句が蘇ります。
「激動の人生」・・・・在日一世らは、この台詞を日本人に差別された人生を言い表す時に好んで用いたものでした。
「本当に本当に本当に本当に大変だった」と、やたら“本当に”の部分を異常なまでに強調し、「大変だった」という台詞を吐くのも、彼らの特徴でした。

今、この台詞を思い出す度に、私は、私たち児童を平然と騙し続けてきた在日一世らに対して、手足が震え、殺意を孕(はら)んだ怒りが湧きあがります。
しかし、当時の私たちは、彼らの主張や配布された副教本の内容(日本がどれほど酷い統治を行っていたかが詳細された本)が嘘が真かなど判断しようがなく、学校で教えられる事なんだから本当の事なんだろうと、ただただ信じ込むしかありませんでした。
どんなに吐き気をもよおす苦しいものであろうとも、それを真実として受け入れるしかなく、それを無理やり咀嚼(そしゃく)し、体内に祖国への蔑視と祖父の世代への怒りを溜め続けるしかありませんでした。


かような反日教育を受けて育った私が、いかなる人間であったかは、次の逸話を記載すれば少しはお分かり頂ける事でしょう。

小学校高学年頃のある日、テレビの前でくつろいでいた私は、ブラウン管の向こう側で取材を受ける登山客の姿を見ました。
立派な登山服に身を包んだ口髭の人物。その人物にマイクを突きつけるスタッフ。
何気無く、その報道を見ていた私は、間もなく仰天しました。取材スタッフが、その人物に対して“様付け”でインタビューを行ったのです。
今の時代に、“様付き”で呼ばれる人がいる!?
登山服に身を包んだ髭の人物・・・それは秋篠宮でした。これが、私が“皇族”を初めて見た瞬間でした。

この頃の私は、歴史教科書を通して天皇の存在を知識としては知っていました。しかし、この報道を見るまで、皇室が今も存続している事を知りませんでした。
驚いた私は、台所に駆け込み、母に思わず叫んだものです。

「なんで、朝鮮の人らに悪い事とした奴らが、死刑にならんと残っとんの!?」


在日コリアの手によって、幼少時から人権教育と称した反日教育を受けて育った私は、いいえ、ここを閲覧なさっているかつてのアナタがた同様、私“たち”は、幼い心の土壌に贖罪の根を植えつけられ、その根は深々と私の心身に広がり、それは祖父の世代と皇室を憎む蔓を伸ばし、反日の芽を咲かせつつありました。
私は、実に二十代に入るまで、この思想から抜け出す事ができず、その芽は大輪を孕んだ大きな大きな蕾へと変っていました。


大の読書家であった私は、大学生になると、大学図書館に入り浸っては、まるで義務であるかのように、沢山の反日書籍を読み漁りだしたました。
韓国人や在日コリアによって書かれた、日本を侮辱するような本も沢山手に取りました。
余りの内容に怒りが湧いた事もありましたが、それでも、全部、過去に日本が行った蛮行への報いなのだと、自分に言い聞かせ、その原因を作った天皇や祖父の世代を恨んだものです。
時には、その逆の本・・・・すなわち、右派関係の本にも目を通す事もありました。しかし、図書館の読書机にまで持って行って読む事はありませんでした。
手に取って読んだ途端、バカバカしくなって直ぐに本棚に返してしまう事が常だったのです。

私が、右派関係の書籍をバカバカしいと思えた理由は二つありました。
一つは、主張の根拠が分からないからです。例えば、ある本では「日本は、文章体系が未完成だったハングルを体系化し、普及に尽力した」との主張がなされていましたが、その証拠となる資料が何も明記されていないのです。これでは、日本は朝鮮語を迫害したと教え込まれてきた私の目には、戯言にしか見えませんでした。
(ちなみに、一次資料を明記する事は学術論文の基本ですが、なぜか日本の史学者の大多数はこの基本が出来ておらず、右派の学者の著作の大部分は落第点を押さざるえないレベルです)

二つは、そもそも、そういった主張を本の中でしていること自体、不可解だった為です。
右派の人々がいうように、もし、在日コリアらの“強制連行説”や“日本の植民地支配時代の蛮行”が作り話であるならば、その作り話を学校教育で教えているという事になり、これは日本史上・・・・・・いいえ、世界史上に前例のない大事件です。
ハッキリ言って、本を書いて批判するような問題ではなく、直ぐにでも在日コリアの人権団体を提訴するなり、教育委員会に抗議すべき事でしょう。
ましてや著者は、歴史問題に対して正当に抗議できる立場にある“史学者”なのですから。
本当に、歴史が隣国や在日コリアの手によって捏造されているというならば、なんで、さっさと、その捏造を行っている隣国に抗議しないのか?在日コリアの団体を提訴しないのか?

なんで、批判本を出版するだけで済ませているのか!?おかしいじゃないか?

この二つの理由から、右派の書籍は不可解なだけであり、私はほとんど関心を示しませんでした。



ゆえに、書店でたまたま手にした“ある本”も、同じく日本の右派によって書かれたものであったならば、私は乏しいバイト代が入った財布を開いてまで、その本を購入しようとは思わなかった事でしょう。
学生時代に、偶然であった“とある本”・・・・。
“それ”は、在日コリアの教授によって書かれた本でした。
その本こそ、私が今まで聞かされていた在日史を一変させるものであり、私を洗脳から解き放つ切っ掛けを与えてくれた神の啓示でした。
著者の名は、鄭 大均。著書名は、『韓国のイメ-ジ――戦後日本人の隣国観』(中央公論社[中公新書])。

続く




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