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かつて放たれた一筋の提訴の火矢。遂に、牙城2chの一角を焼く。

カタカタとタイプする手を止める。
疲れ目をこすり、椅子の背もたれに体をあずけ、伸びをする。
左肩が激しく痛む。背中上部の広背筋辺りも。
デスプレイの下に百円均一shopで買ってきた小棚を敷き、画面の位置を視線の高さに合わせ、背にも首にも負担が掛からない姿勢を保ってはいるが・・・・そろそろ限界だ。
首を回し、ふと、窓辺に視線を移す。

木の一枝が目に留まった。私が生まれる以前から、我が家の庭に根を張る樹だ。
私の腕ぐらいある太さの枝が、青葉を称え、その中に一粒の蕾を生じさせている。
まだ、花粉の運び屋・ミツバチも興味を示さぬ、固く閉ざされた小さな蕾。
私は思う。

(この蕾が広がる時と・・・・私に何かの能力が開花される時・・・・いったい、どちらが早いだろうか・・・・?)

視線をデスプレイに戻し、少し両肩を回す。息を吐き、疲れに負けるまいと再びタイプを始める。
あの蕾が開く前に・・・・と、まるで競うかのように、スキルUPの為の独学と救国&反2活動の為の作業を続ける。
ある時は頭を傾けて参考書を読みふけり、ある時は肩こりに顔をしかめながらデスプレイを睨み、ある時は寝台で枕元の明かりを頼りに政治関連の新書を読み漁り、ある時は中庭に出て黙々と振り棒を奮って自主稽古に励み、ある時はノートを広げてイラストレーションの練習を続ける。

仕事に追われ、上手く時間を取れぬ日が多い為、たまの休みは常にそんな事をして過ごしている。

似たことを繰り返す日々は流れる月日も早く感じられ、快適だったはずの気候は、気力と体力を奪う蒸し暑さに変わり、しかしそれも直ぐに過ぎ去って身を固く震わせる時節を迎える。
今日、何度目かの伸びをした私は、多忙さに忘れていた競争相手を思い出し、窓辺に視線を向けた。
だが、既に蕾は華を終えて久しく、花も葉も散らした一枝は、雪の衣に腕を通している所だった。

(なんだ。負けたのか・・・・)

小雪を称えた庭木をボンヤリと眺める。
後、何度か雪の衣を着替えた時・・・・目の前の枝は、春の訪れと共に再び蕾を付ける事だろう。
その時、私はまた同じ事を思うだろう。

(この蕾が広がる時と・・・・私に何かの能力が開花される時・・・・いったい、どちらが早いだろうか・・・・?)

もう、こんな事を何年も繰り返している・・・・。だが、私の華はまだ咲かずにいる・・・・。

先日、この輪廻に少しばかり変化をもたらすかも知れないニュースを見かけた。
反2ch運動家の皆様にとって朗報である為、ご報告する。



<2ちゃんねるから「賠償金」 回収成功は極めて珍しいケース>
http://www.j-cast.com/2010/02/18060468.html

西村氏への「出版許諾料」を原告に支払うことに
2ちゃんねる側からの取立てに成功したのは、新潟合同法律事務所の齋藤裕弁護士。2010年1月27日に事務所のホームページに経緯を報告する文章を掲載した。J-CASTニュースは齋藤弁

護士に取材し、さらに詳しい説明を聞いた。

それによると、齋藤弁護士は2ちゃんねるの書き込みで権利侵害を受けた人の代理人として、当時の管理人だった「ひろゆき」こと西村博之氏に裁判を起こし、損害賠償命令の判決を

得た。

しかし西村氏が賠償金の支払に応じないため、印税債権を差し押さえることにした。齋藤弁護士は、2ちゃんねるの書き込みをもとにした『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は

限界かもしれない』という書籍が新潮社から出版されていることに着目。同社から西村氏に対して出版許諾料が支払われているのではないかとにらんで、新潮社にその許諾料を支払うよ

うに求めた。

ところが新潮社は、印税債権を持っているのは西村氏ではなく「パケットモンスター」という別の会社であるとして支払を拒否した。そこで今度は新潮社に対して出版許諾料の支払い

を求める訴訟を東京地裁に起こし、「西村氏とパケットモンスターは実質的には同一視できる」という主張を展開した。

その結果、東京地裁から和解勧告が出て、新潮社が出版許諾料の一部を原告側に支払うことで和解が成立したのだ。裁判官が「名目上印税債権を持っているのはパケットモンスター社

だが、実際に印税債権を持っているのは西村氏」という判断を示したことが、このような解決につながったという。

<以上、『J-CASTニュース 2010年2月18日』より転載>



2chの管理権が海外の会社に譲渡された際、ただのダミー会社だと指摘させて頂いたが、この度、司法もそれを認めてくれたらしい。

過去、2chの牙城には、個人被害者や被害企業から無数の提訴の火矢が放たれてきた。だが、矢は立てども焔は上がらず、2chの兵糧倉の一つたりとも焼く事は適わなかった。
それが今回、司法の追い風が燻(くすぶ)る矢を煽り、牙城の一角を炎上させてくれたのだ。
牙城に突き刺さる提訴の火矢は無数にある。いずれも、燻るだけで焔を立ててはいないが、火そのものが消えた訳ではない。
この追い風は、まだ幾筋かの火矢を煽ってくれる事だろう。
ぜひとも注目して行きたい所だ。
(もちろん、出版許諾料の一部から賠償金を回収するという方法だけでは、2chの牙城の一郭(ひとくるわ)を焼く事はできても、本丸まで焼く事は適わぬが)


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