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笑えぬ正月

■日比谷公園に「派遣村」、温かい年越し求め140人■
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081231-OYT1T00370.htm?from=main2

<以下、一部転載>
「派遣切り」や「雇い止め」で職と住まいを失った人たちの生活相談に乗ったり、住居をあっせんしたりする「年越し派遣村」が31日、東京・千代田区の日比谷公園で開村し、140人以上が訪れた。

(中略)

着替えなどを詰めたショルダーバッグを抱える元派遣社員の男性(31)は、9月末で寮付きの仕事を中途解約されたという。10月からは日雇い派遣で生活費を稼ぎながら、ネットカフェなどで寝泊まりしてきたという。「ここに来なければ野宿していた。本当にありがたい」と、おにぎりをほおばっていた。

 ボランティアの兵庫県西宮市の大学院生、川元みゆきさん(23)は「社会に出れば、いつ自分も同じ目に遭うかわからない。少しでも何かの役に立てば」と話していた。派遣村は5日朝まで。
<転載ここまで>




響き渡るは除夜の鐘。
しかして、我が心には響かず。

幼き頃には眠り入り聞く事はかなわず
学童の頃に初めて知った百八つの響き。
今はただ、この胸中を乱す、わずらわしき騒音に過ぎず。

風情を知らぬ夜空は雪もなく、ただ冷気のみを降ろす。
身を固くし、ストーブに火を点すも、我が心の冷たさは変わらず。
暖に癒しを求めるよりも、今はただただ、冷たさも苦しみを感じぬ、無情の草木となる事を望む。


野外にさ迷いで、地にうずくまる。
己の影を認め、夜空の明かりに気づく。
われ振り返り、わずかに欠けたる月を見上げる。
路頭に迷う人々で溢れる大地。その不幸に似合わぬ美しき月明り。
その煌々たる月に、われは咎める。

「月よ。それほどまでに美しく輝きながら、そのたもとに広がる不幸な闇を、何ゆえに見過ごされるのか」
「月よ。それほどまでに美しく輝きながら、なおも星屑で着飾る為に、人々を夜空の星へと変える事を望むのか」

だが、月は黙して語らず、ただ青き光のみを注ぐ。

われ、心に弓を持ち、月に怨念を込めた一矢を向ける。
引き絞り、震える弓弦(ゆづる)。
震える手。震える身。震える心。
矢先は乱れ、眼(マナコ)は雫に塞がれ、狙いは定まらず。
目尻より、こぼれ落ちるしずく。頬伝い、足元の草葉を打った時、われ、力なく弓矢を降ろす。
ただただ、己の無力を嘆く。

まだ鳴り止まぬ除夜の鐘。
だが、我が心には響かず。




健やか総本舗亀山堂





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No title

ここの管理人さんももうすぐネットカフェ生活ですね。

これで24時間心置きなく誹謗中傷三昧ができますね。

もっともすぐにお金を使い果たして公園でテントを張ろうとしたはいいけど、
いじめられて追い出されるのがおちですね。
かわいそうに。

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