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低迷する自動車の国内販売数

四十分と少し・・・・。

車のキーを回す。
車内のデジタル時計を見やり、キーを回した時刻を記憶する。
エンジンを暖める。頃合を見て、暖房をONにする。
デジタル時計の右から二つ目の数字が代わり、一つ目の数字がキーを回した時と同じものに替わる。
十分経過だ。
足元に手を伸ばす。人工的に作られた風が吹き込んでいる。手で温度を確かめる。
わずかに暖かい。だが、その微かな温かみが風力にかき消され、足をおおう時は冷風のように冷たくなっている。
暖房のつまみを調節してみても変わらない。風力を替えても、温度を替えても、足元の調子は変わらない。
それに反して、熱風がやたら顔を仰いでいる。

二十分経過・・・。
まだだ。上半身ばかりが暖められ、下半身、特に足元は冷たいままだ。
“頭寒足熱(ずかんそくねつ)”・・・これじゃ“頭熱足寒(ずねつそくかん)”だ。
三十分経過・・・。
言わなくたって分かっている。二十分経過してもダメなものは、三十分になってもダメだ。
分かってるんだ。

四十分経過・・・。
そろそろだ。
足元に手を伸ばす。しばらく、その姿勢のまま堪える。だが、途中で疲れて元の姿勢に戻る。
何分経過した?
2分か?3分か?どっちにしろ、そろそろのはずだ。
ほら、音が変わった。
もう手を伸ばして確認するまでもない。やっと足元の暖房が効き始めた。

四十分と少し・・・・。
私の車の足元の暖房。効き始めるまで、いつもこれだけの時間が掛かる。
迷惑な話だ。
特に風邪気味の時なんか。特に風邪気味で出社し、やっと仕事を終えて帰ろうとした時なんか。
車に乗り込み、暖を取ろうと暖房をONにする。
風邪に侵され始めた体に必要なのは、“頭寒足熱”だ。でも、待っているのは“頭熱足寒”の拷問だ。
風邪が悪化する。だから足元の暖房だけ止めてみる。でも、それだとなおさら“頭熱足寒”が進行する。
仕方なく「もしかすると、いつもより早く暖房が効くかも知れない」と希望を抱き、足元の暖房を入れなおす。
結局、いつも、これで風邪を悪化させてしまう。
迷惑な話だ。

私の車だけじゃない。母の車も同じらしい。
じゃあ、“私の車”じゃないな。“我が家の車”か?
今度から“我が家の車は、足元の暖房が効くまで四十分と少し掛かる”と愚痴ろうか?
確かに、我が家の車は、私が最初に乗った中古車も、母の以前の車も、ことごとく同じ欠陥を持っていた。
合わせて四台。しかも同じメーカーの同じ車種だ。型まで同じだ。

あ?じゃあ、違うな。
我が家の車じゃない。
スズキだ。スズキの某車種の某型だ。
こいつが、足元の暖房が中々効かないんだ。
迷惑な話だ!


でも、多分、次に車を買い換える機会が訪れても、同じメーカーの同じ型を買ってしまうと思う。
うん。多分じゃなくて、ほぼ100%。
理由は安いからだ。
私たち低所得者に取って、車は安くて足にさえなってくれればいい。
車が正常に稼動している内は、足元の暖房うんぬんの文句も言っていられる。
でも、車が動かなくなって、買い換えるなんて状況に陥ってたら、そんな不満なんてどっかに消えてなくなってしまうだろう。
低所得者は、車を選んだりはしない。車選びの時に注文や文句を付けれるのは、もう少し所得が高い人間の仕事だ。




そういえば最近、国内の自動車販売が低迷しているという。

<深刻な若者の車離れ 国内新車販売25年ぶり低水準>
http://www.j-cast.com/2008/01/17015600.html

国内の新車販売の減少に歯止めがかからない。2007年の国内新車販売は前年比6.7%減の535万3645台と3年連続で減少し、1982年以来、25年ぶりの低水準に沈んだ。メーカー各社は新興市場の伸びを支えに好業績を記録してきたが、国内市場では販売戦略の練り直しを迫られている。
<J-CASTニュース 2008/1/17  より一部転載>



そりゃ、当然だろう。低所得者が増えてるんだ。
車なんて贅沢品を買う奴が増えるはずがない。
私だって、生活に余裕が出来れば、車のカタログを眺める趣味くらいはできるだろう。
去年のメンテの時、車屋さんからカタログをもらった。でも、読む前にハエ叩きの道具に活用され、そのままハエと一緒にゴミ箱の中に消えてしまった。
低所得者に取って車のカタログなんて、それくらいしか使い道が無い。

以前、こういう記事もあった。


<トヨタ本社を1600人が包囲 過労死、賃金抑制、大気汚染で>
http://www.mynewsjapan.com/reports/551

トヨタ高岡工場で働く男性(59)は、下請けへの過酷なコスト削減と低賃金の若者の犠牲の上に築いたボロもうけだと告発。東京大気汚染公害訴訟の西順司原告団長(74)は、トヨタら被告企業が謝罪と損害賠償を拒んでいると批判し、全面解決を求めました。
トヨタ系列会社で昨年、労組を結成したJMIU(全日本金属情報機器労組)組合員の男性(55)は初の春闘。「十二時間の二交代で月七十時間の残業をしても、生活は楽にならない。残業しなくても生活できる賃金にしたい」と語りました。
<MyNewsJapanの2007/03/01に引用されていた“赤旗”の記事を一部転載>



他にも毎日新聞(2007/04/08 中部朝刊26頁)に記載されていた話によれば、2007年2月末の時点で、トヨタの労働者の比率は、正社員が6万7913人に対し、期間工・派遣社員ら1万2000~1万3000人だという。

おいおいおいおいおいおい・・・・。
国内での販売が伸び悩んでいる時に、肝心のアンタら自動車メーカーが、自社の中にまで“車を買えない労働者”を増やしてどうする?
今の時代、社員の八割九割が非正社員なんて会社はざらにあるが、自動車メーカーまでが真似をする必要は無い。
特に大手の自動車メーカーは、可能な限り正社員を増やして、十分に厚遇してやるべきだ。
そして、働き詰めにせず、ドライブを楽しむ余裕くらいは与えてやるといい。
自動車ディーラーを通さない分、安く車が買えるように配慮してやるといい。

そうすれば労働者たちは、与えた金の何割かを“自社の車を購入する”という形で返してくれるんだから・・・。

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健やか総本舗亀山堂



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http://www.23ch.info/test/read.cgi/news4vip/1190927534/

大きな倉で正しく寛ぐ方法を教えてください。

伊東市に観光に行くのですが、お土産はどこで買うのがお勧めでしょうか?
ちなみにスーパーナガヤ猪戸店のすぐ近くです。

大倉省って財務省に名称が変わりましたっけ?

ほう…私って桑木野さんなのか坂田さんなのかはっきりしてほしいですねデタラメさん。
そのうちFrom Helって言い出すんじゃないですか?w

札幌へ行くなら大倉山シャンツェも見るべきでしょうか?

荒らしているのは、脳の中だけモテモテ男の財務君だ!

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