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衰退するアニメ産業と、打開への提案

スプーンを取り、コーヒーカップにインスタントコーヒーの粉を注ぐ。
首を傾げながら。
同じスプーンで、クリープの粉をすくい、コーヒーカップに注ぐ。
首を傾げながら。
母は、私のコーヒーの入れ方を見ると、いつも笑う。
「それやと濃すぎるがな」
「えらい、薄いな」

母に笑われるように、私は何年経ってもコーヒーとクリープの粉の濃度と比率を上手く調節する事ができないでいる。
私が入れたコーヒーは、常に、濃すぎたり薄すぎたりする。
その調整の不味さを誤魔化す為に、私は決まって最後に大さじ二杯の砂糖を入れて、全てを帳消しにしてしまう。
だから私に取ってコーヒーとは、甘い飲み物だ。

子供の頃、貧しい我が家では、ジュースなどといった嗜好品は与えられなかった。
その代わり、母が安売りの時に買ってきたインスタント紅茶を良く飲んだ。
砂糖をタップリと入れた紅茶が、私に取ってはジュース代わりになっていた。
カップに並々と紅茶を注ぎ、それを自室に運ぶ途中、チビリチビリと甘さを味わう。そして、自室に着いた頃には、カップの中がほぼ空になっている事が常だった。

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狂人の独り言

家族を養わない父の元で育った・・・。
家には、母と祖父らのわずかな収入と菜園があった。だから食べる事に困るほど貧しくは無かった。
でも、人並みの家庭に比べれば、常に何かが不足していた。

子供の頃、友人たちがお菓子を買っても、お金のない私は黙ってそれを見ているだけだった。
けれど、惨めだとは感じなかった。
今だけだ。大人になれば、手に一杯あふれるくらい買えるようになるんだ。
そう、思っていた。
あの頃は、自分の将来については、何も悲観していなかった。
いや、悲観していなかったというよりも、将来というものが遠すぎて何も想像できなかっただけだろう。

問題の多い家庭事情から、小学生時代が一番辛かった。
でも、その分、学校では陽気で人気者でいられた。辛いことは全て、友人たちと日々を楽しむ事で発散していた。
小学生時代が、一番辛くて、一番楽しい時代だった。
長らく・・・私に取って過去の思い出といえば、その頃を指していた。
でも、三十を越えた今では、それすらも記憶から薄れつつある。

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